燻製ベーコン

燻製ベーコンの作り方とレシピを徹底解説!

朝食のベーコンエッグや炒め物の食材として人気のベーコン。市販で購入すると燻製の香りはほぼしませんが、ベーコンは燻製食品なので、保存がきき、味がしっかりついています。市販のベーコンはお手軽に購入できるので良いのですが、燻製したてのベーコンは比べ物にならないほど美味しく、ジューシーです。手作りベーコン未体験の方はベーコンのイメージを覆されるレベルです。市販ベーコンは長期保存ができるよう保存料が入っているので、燻製感がほとんどないですが、手作りベーコンは強力な燻製感とジューシー感が魅力的です。燻製ベーコンを作れれば、ほとんどの燻製料理が作れるようになるでしょう。

燻製ベーコンは相当時間がかかりますが、その分びっくりするくらい美味しくなります。

燻製ベーコンは相当時間がかかります。世の中とはうまくできているもので美味しいものにたどり着くには時間がかかってしまうんです。その期間は実に1週間強。塩で漬ける期間が1週間ほど必要になりますので、時間はかかりますが燻製自体は他の燻製料理とさほどかわりないので、思いのほか簡単に作れます。

燻製ベーコンの作り方


photoby 煙にまかれて ~ 燻製&道楽記

燻製の定番かつ、ここまで出来たら燻製マスターと言ってもいいくらいなベーコンの燻製。様々な工程と時間を要しますが、市販で販売されているベーコンとは比べれないほど、香り高く、美味しい料理になります。
【材料】
燻製器
豚バラブロック500g 
塩15g
三温糖10g
黒コショウ適量
【作り方】
1.豚バラブロックを用意し、全体をフォークでブスブスっと串刺しします。

photoby まるぞう備忘録

そして串刺しした箇所に入れるイメージで塩を擦り込みます。そして三温糖、黒コショウは上から振りかけます。

2.一旦、冷蔵庫で寝かします。1で下準備した豚バラブロックをラップで包んで、さらに肉から出る水分で冷蔵庫が汚れない様にフリーズパックに入れて1週間寝かせます。

photoby ばらいろの日々

その間は1日1回袋に入れたままの豚バラブロックを上下反対にしてお肉全体に塩分が染み渡るようにします。

3.1週間経過したら塩抜きをします。

photoby えんじょいふる

一旦、塩を染み渡らせたのに、「なぜ?」とお思いになるかもしれませんが、塩で漬けることで肉を腐りにくくしたのです。ですがそのままだと塩辛くて食べれないので表面に残った塩はきれいに落とします。まず表面についた塩を水道水で洗い流した後、ボールに水を入れ、そこにベーコンを投入して約10時間ほど浸しておきます。

4.塩が抜けた豚バラブロックを乾燥させます。まず、表面をキッチンペーパーでふいて、水分をとったのち、冷蔵庫に12時間入れて乾燥させます。水分が残っていると保存期間や旨みに影響しますので、地味ですが、非常に重要な工程です。理想としては豚バラブロックはラップなどせずに裸のまま冷蔵庫に入れて乾燥させます。

5.豚バラは燻製器の中でフックにかけて吊るすか、網の上にのせて熱乾燥させます。電気コンロやガスコンロの上に燻製器を置き、電気or火をつけます。中の温度を30℃~40℃に保ったまま30分ほど温熱乾燥させます。

6.いよいよ燻製していきます。燻製ベーコン作りで注意したい点ですが、ベーコンは燻製中に余分な脂がポタポタと落ちてしまい、それがスモークチップを湿らせてしまい、煙が立たなくなってしまいます。そのためスモークチップの上にはアルミホイルをひいて脂が付かないように防止しましょう。

photoby taka’s world

それではスモークチップに火をつけて、アルミホイルを上にひき、70℃ほどの温度にして2~3時間燻製します。色づいたらベーコンの完成です。出来立ても美味しいですが、一旦熱をとった後、冷蔵庫で1番寝かせれば、味と香りが一層引き立ちます。

燻製器以外ではダッチオーブンやストウブでも燻製ベーコンは作れます。


photoby No Smile, No Life

ダッチオーブン、ストウブで燻製する場合まず中に燻製チップを入れて着火します。その上にアルミホイル、さらにその上に段差のある金網をひいて網の上にベーコンを置いて燻製します。ベーコンは一般的に吊るして燻製することが多いのですが、この場合は金網に寝かせて燻製します。燻製方法は上に同じです。

まさかの燻製器、ダッチーオーブン、ストウブがない場合は・・


photoby http://veidrik.blog15.fc2.com/blog-entry-209.html

燻製器がない場合は、一度限りですが、ダンボールで燻製ベーコンが作れます。ダンボールは紙でできているので、燃えないように温度管理は一層注意しないといけませんが、代用可能です。燻製用ダンボールの作り方としては、一辺のダンボールだけ開きます。そしてダンボールを貫通させるように針金を差し込みます。ベーコンを支えるので、できるだけ太い針金がいいでしょう。そこにベーコンを吊るして下からアルミニウム皿にのせたチップを燃やせば自家製の燻製器が出来上がります。

【手作り燻製ベーコンを使ったキャンプレシピ】

まず、なんといっても試してほしい料理が厚切りベーコンエッグ。

photoby 美味かもん雑記帳

自家製で薫り豊かなベーコンだからこそ、豪快に厚切りにしてスキレットでグリルすればぜいたくな朝食に様変わりします。他にはベーコンのホットサンド!

photoby 屋久島パーソナルエコツアー

自家製のベーコン、玉子焼き、レタスとちょっとのマヨネーズで挟めば自家製ホットサンドの出来上がり。キャンプ場の朝ご飯は自家製ベーコンが主役です。

【まとめ】

いかがでしたでしょうか。燻製ベーコンはちょっとハードル高いかなと思っているとしたら、それはもったいない先入観です。塩漬けと塩抜き以外はチーズの燻製と同じレベルですので、ぜひそのイメージをぶち壊して燻製ベーコンにチャレンジてみてください。

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